うつ病をのり越えて、今、思うこと

ゆるーく、心おだやかに、行きたいですね...

自分のペースで、自分のやり方で進んでいく。

 

例えば、人生が、すごろくのようなゲームだとしたら、

周りのみんなはサイコロをふって、どんどん先に進んでいくのに、

うつ病になった自分だけ、3回休み、とかじゃなくて、永遠に休み、

みたいな感じだったなって、今振りかえると思います。

 

サイコロをふれず、先に進めず、

同年代のみんなは社会に出ていき、

どんどん置いていかれるような感じでした。

 

 

この前「14歳」という本を読みました。 

「引きこもり」「人と違う自分だけの道を探す」が

テーマの本で、色々と感じるものがありました。

 

我慢しながら生きていくなんてこと、
僕にはできないから。
やりたくないことの上にニセモノの笑顔を
貼りつけるなんてきっと純粋じゃないから。

 

パソコンを使いすぎて、オーバーヒートしたり、

画面がフリーズして動かなくなったら、少し休ませますよね。

 

私たちの身体だって、

無理したらケガしたりするし、

病気になったら安静にします。

 

心だって負荷をかけすぎて

無理し続けると悲鳴をあげます。

 

自分の場合、それが、うつ病という形で

現れたんじゃないかと思っています。

 
 
お母さん。
もう少しだけ待っていてください。
僕は少し人とやり方が違うだけなんです。
少し人と進み方が違うだけなんです。
僕は今、僕だけの道を探しているところなのです。
 
うつ病になったとき、
無理やり、みんなと同じレールから、
はじき飛ばされたという感覚がありました。
 
最初は、それは、もう、惨めでした。
自分だけが、どんどん置いていかれる。
絶望感だけ日に日に大きなり、
うつ病は全く治るきざしがない。
 
なんとか、うつ病が治った後は、
みんなに追いつこうと必死でした。
 
でも、あるとき気がつきました。
(気づいたのは、うつ病が治って数年経った頃です。)
 
もう、目をそらさず、すべて受け入れようと。
自分は、みんなと同じゲームには参加しない。
自分のペースで、自分のやり方で進んでいく。
それでいいんだって。
 
他の誰かが決めた基準にそって、
頑張らなくてもいいんだって。 
 
うつ病になって、自分にとって
本当に大切なことが明確になったように思います。
 
私たちの人生の時間は、
何も事故などなかったとして、
だいたい80年です。
 
その限られた時間を、
自分が大切だと思うことに
使っていきたいと思いませんか?
 
 
昨日、寝る前に読んだ
「我が闘争」の文章を思い出した。
ヒットラーが言うには、
すべての文章に目を通すなんて
バカなことなんだって。
 
自分のためになる言葉だけを
そこから見つけることが大事なんだって。
自分を強くする言葉をそこから選んで
自分のモノにすることが大切なんだって。
 
僕が今、読むべき文章はどこにあるのかな。
僕が今、聞かなければならない言葉はどこにあるのかな。
僕を強くするものはなんなのかな。
 
自分の人生、
どんな言葉を胸に、生きていきたいですか?
どんな気持ちで心を満たして生きていきたいですか?
どんな人たちに囲まれて生きていきたいですか?
どんなものに囲まれて生きていきたいですか?
 
その1つ1つを自分で選ぶことができるんです。

 

14歳 (幻冬舎よしもと文庫)

14歳 (幻冬舎よしもと文庫)

 

 

 

 

 

 

このブログで書いていることは、

個人の経験や見解をもとにしたものです。

似たような状況に苦しむ人のために、

という思いで書いていますが、

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持てるものでは、ないことをご理解ください。