うつ病をのり越えて、今、思うこと

ゆるーく、心おだやかに、行きたいですね...

あなたは「人間嫌い」かもしれない

 

「人間嫌い」のルール、という本を読みました。

「人間嫌い」のルール (PHP新書)

「人間嫌い」のルール (PHP新書)

 

  

どんな内容の本?

 

この本には、「人間嫌い」の人の特徴、

様々な文学の中に出てくる「人間嫌い」の例え、

著者がどのように「人間嫌い」になったのか、

生きづらさを感じている「人間嫌い」の

人たちへの助言などが書かれています。

 

第1章では、「人間嫌い」の人の

特徴が7通りに分類されています。

 

1人の人が必ずしも1つの型にはまるわけではなく、

私も読みながら「これとこれの要素は、

いくらか自分の中にもあるな」と感じました。

 

第6章では、人間嫌いのルールが

10通り上げられています。

 

1. なるべくひとりでいる訓練をする

2. したくないことはなるべくしない

3. したいことは徹底的にする

4. 自分の信念にどこまでも忠実に生きる

5. 自分の感受性を大切にする

6. 心にもないことは語らない

7. いかに人が困窮していても(頼まれなければ)何もしない

8. 非人間嫌い(一般人)との「接触事故」を起こさない

9. 自分を「正しい」と思ってはならない

10. いつでも死ぬ準備をしている 

 

 

印象に残った言葉3つ

 

だが、このすべては

あっという間に過ぎ去る人生において、

壮大な労力の無駄遣いではないだろうか。

 

みんなの輪の中で必要以上に気をつかい、

神経をすり減らすことについて、

著者はこのように言っています。 

 

たしかに、あと100年もすれば、

自分も、自分のことを知っている人たちも

みんな、いなくなってしまう。

 

それなら、人の目ばかり気にして

自分を押し殺さなくてもいいんじゃないかな。

 

うつ病は、とてもツラい経験だったけど、

自分にとっては、一度死んで、もう一度

生きかえることができたような感覚なので、

 

「今度は、八方美人しすぎず、もう少し自由に、

もう少し自分に優しく、もう少しワガママに、

もう少し自分らしく、もう少しゆるーく、

もう少し好きなように、もう少し肩の力を抜いて楽に、

そんな風に生きていきたい」と思うようになりました。

 

 

どちらが正しいわけでもなく、

両者は異なっているだけなのだ。

 

「人間嫌い」と、そうじゃない人

について言っている言葉です。

 

お互いが、お互いの意見や感じ方が、

異なっていることを認める。尊重し合う。

自分の考えを「正しい」と相手に強要しない。

これって、とても大切なことだなって思いました。

 

 

自己中心的な人を嫌うのは、

自己中心的であることができない人、

そうありたくても我慢している人である。

 

好きなことを我慢して生きている人は、

好きなことをして生きている人が許せない。

 

これと似ていると思いました。

 

 

まとめ

 

読み終わって感じたことは、

「人間嫌い」と、そうじゃない人、という

2つのタイプにはっきりと分かれるんじゃなくて、

「人間嫌い」の要素がすごく強い人、

強い人、そこまで強くない人、などなど、

みたいな感じじゃないかと思いました。

 

みんなの輪の中で、息苦しくてつかれたり、

なにか漠然と生きづらさを感じている人などに

読んでもらいたい1冊です。